ごあいさつ
 ようこそ!Lupin's Laneへ。このHPは、2005年元旦で3周年を迎えました。ここ2年はなかなか更新も出来ず、せっかく訪ねてくださった方々には申し訳なく思っています。なんとか滞ったままになっているPEI日記を進めていきたいとは思っているのですが・・・。気長にお付き合いいただけると嬉しいです。どうぞよろしく

 「赤毛のアン」を読んで憧れた「プリンスエドワード島(PEI )」へ、実際に行く事が出来た感激を留めておきたくて、このサイトを開きました。アンが好き、PE Iが好き、と言う同じ思いの方々に楽しんでいただけたら嬉しいです。
 
ルーピンズ・レーンって?
 夢の世界だと思っていたプリンス・エドワード島。その島が実在すると知った時の驚きと興奮は忘れられません。何年もの間暖めていた夢がかなって初めて訪れたPEIで、私を待っていたのは、まばゆいばかりの“歓喜の白路”ならぬ“ルーピンの小径”でした。アンが林檎の花の並木道に感激したように、私は生まれて初めて目にするルーピンの花が道の両側を彩る姿に大感激したのでした・・・。
そんな私にとって思い出のルーピンをタイトルにしてみました。名づけ親のWさま、アンのようなヒラメキありがとうございます(^-^)


ルーピンって?
 学名「ルピナス」こちらの名前の方がポピュラーかもしれません。私が生まれ育った横浜では一度もお目にかかった事のない花だったので、PEI現地の方々に「Lupinだよ」と教えてもらったとおり私は「ルーピン」と呼んでいます。
 日本では「ノボリフジ」と呼ばれ、北海道などで多く見られるようです。
その姿は、和名そのままの藤の花を逆さにしたような形をしていて、色は濃い紫、薄い紫、ピンクの他に黄色や白などもあります。Topページの写真のように同色で群生している所もあれば、この写真のように薄いピンク、濃いピンク、濃い紫などがまざりあって群生している所もあり、楽しめます。大きさは腰の高さ程になるものも多く見られ、ライラックなどに似た甘い香がします。
 マメ科の花だけあって、花が終わった後の姿はちょっと枝豆に似ているんですよ。下の画像にカーソルを当ててみて下さい。ちょっと小さいですが枝豆状態がわかるかな?


ルーピン 名前の由来
 ギリシャ語の「Lupe(悲しみ)」(種子を食べるとあまりに苦く、顔をゆがめてしまうことからきている)が語源とも、ラテン語の「ループス(狼)」のようにはびこる草という意味でついた名、とも言われているそうです。
今では島のあちこちで見られるルーピンが、実は「赤毛のアン」の物語の中には出てきません。モードが暮らした時代以降に、種が蒔かれたようです。それが今では、あちこちで群生が見られるほどになったと言うのは、吸肥力が強かったからなんでしょうね。モードが生きていた頃にPEIにルーピンが咲いていたら、どんな風に表現したのかしら・・・?などと“空想”してみるのも楽しいかな(^_^)

学名 Lupinus spp.
和名 ノボリフジ(花の形から)
羽団扇豆(はうちわまめ:葉の形から)
英名 Lupine
科名 マメ科
属名 ルピナス属
性状 一年草、多年草(耐寒性)
花言葉 空想、貪欲、感謝、
母の愛情、母性愛。
白いルーピンには「常に幸福」と言う意味もあるそうですよ。

 ※ ネットスケープの場合、カーソルを当てても枝豆画像にならないかもしれません(--;;) IE5.0以上をオススメします


















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